OCO注文は2つのシナリオに対応できる

OCO注文は、「One  Cancels the Other」=「片方をキャンセルする注文」のことで、種類の異なる2つの注文を同時に発注できます。買いと売りの注文を同時に出しておき、どちらかが約定すると自動的にもう片方がキャンセルされるのです。

為替レートが高くなった時、安くなった時の両方に対応できることから非常に重宝される注文になります。

OCO注文は指値逆指値に対応しており、新規・決済のどちらにも使えることから、レンジ相場での新規注文やポジション保有時の利益確定・損切りなど、様々なケースで利用可能です。

新規注文と同時に決済注文を発注したい場合には、IFO注文を使って下さい。

新規注文での使い方

OCO注文はレンジ相場におけるレンジ内新規発注(逆張り型)、もしくはレンジからブレイクアウトした際のトレンドフォロー(順張り型)に効果を発揮します。逆張り・順張りのどちらにも使えるのが特徴です。

レンジ内の逆張り

例えばドル/円相場が1ドル=120円〜125円のレンジ相場にあり、レートが1ドル=122円だと仮定します。この場合、「125円までレートが上昇したら新規売り、120円まで下落したら新規買い」のOCO注文を指値発注することで、有利なポジションを取ることが可能になります。

ブレイクアウト時のトレンドフォロー

トレンドフォローする際は、「125円で新規買い、120円で新規売り」の逆指値をOCO注文で発注すれば、レンジを抜けた時の勢いに乗って利益を伸ばすことができるでしょう。
短期勝負のOCOダブル逆指値注文

決済注文での使い方

すでにポジションを持っている場合の決済では、利益確定の売り(買い)と損失確定の売り(買い)を同時発注します。

利益確定+損失確定

例えばドル/円相場で122円のロングポジションがある時「124円まで利益を伸ばす利益確定、トレンド転換に備えた121円での損切り」をOCO注文します。

私はポジションを持つと同時に「利確+損切り」のOCOを発注することが多いです。相場を確認し続けなくても良いので、おすすめの発注方法です。

利益確定+利益確定

充分な利益が出ている場合にもOCO注文は有効です。

ロングを持っている場合、さらに利益を伸ばしたい時は高いレートに売り指値、レートの下落に備えて買値より高いレートにもう一つの売り指値を設定しておけば、利益を伸ばせるのと同時に一定の利益も確保できます。

このように、OCO注文を使いこなせればトレードのチャンスが増えます。FXで資産を築くためにも、是非マスターしてください。


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