IFD注文は新規・決済までの事前予約ができる

IFD注文とは、「If Done(イフダン)」=「もし約定したならば」という意味の英語に由来しており、新規から決済までの2つの注文を同時に発注し、新規注文が約定したら決済注文が自動的に発注される注文方法です。

2つの注文を同時に発注する方法としてOCO注文がありますが、OCO注文では片方の注文しか約定することはありません。OCO注文の上位版としてIFD注文を使いこなしましょう。

レンジ、トレンド狙いの利益確定に使う

IFD注文は指値逆指値で発注できるので、レンジ相場内では新規注文を指値で発注し、逆張りを狙います。

ドル/円が120円〜125円のレンジ内にあると仮定すると、「120円で新規買い・125円で決済売り」もしくは「125円で新規売り・120円で決済買い」のIFD注文を出しておけば、自動的に5円分の値幅で利益が狙えます。

トレンドフォローで順張りを狙いたい場合は、新規を逆指値で注文して下さい。

ドル/円が120〜125円のレンジ相場にあるなら、「125.5円で新規買い(逆指値)・126.5円で決済売り(指値)」もしくは「119.5円で新規売り(逆指値)・118.0円で決済買い」のようにすればトレンドに乗って利益を狙えます。

忙しい人、初心者向け

IFD注文は、新規〜決済注文が1度に発注できるので、相場を監視する必要がありません。

マーケットを見ていられない時間帯にポジションを持たない人が多いと思いますが、IFD注文を使えば寝ている間や働いている間でも利益のチャンスを逃さずに済みます。

また、僅かな利益を確保するために「利を伸ばす」のが苦手な初心者でも、予め設定したレート以外では約定しないので相場の動きに一喜一憂することなく、淡々と利益を積み上げることができます。

IFD注文の注意点

IFD注文は、新規〜決済を予約して利益を狙うものですが、損切りは手動でしなければなりません。新規注文の約定後に相場が変化すると、予想と反対にレートが推移し損失が膨らむ恐れがあります。

決済注文を逆指値にすれば、損切りを自動で執行してくれますが利益確定は手動になります。利確、損切りが両方選べないのがIFDの弱点なので、私はIFO注文を使うことが多いです。


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